2019年1月24日木曜日

『Counter-Strike: Global Offensive』①ゾンビエスケープのススメ

ども灰犬です。
『Counter-Strike: Global Offensive』が基本無料化されてたみたいですね。バトロワ流行の波に乗っかって「Danger Zone」というバトロワモードを追加していたのは知っていましたが、バトロワ苦手な灰犬は余裕のスルー。そして激ムズと聞いているCS:GOなんて猶更スルーしておこうって思うのが普通じゃないですか?勿論そうだったんですが、CS:GOである特別な遊び方が出来るってのを知ったんですよね。それは…

ゾンビエスケープ(Zombie Escape: ZE)

なんですよね。
ゾンビエスケープとは…?とお思いになった方も多いでしょう。ゾンビエスケープとはCounter-Strikeシリーズに昔からある遊び方で生存者側と感染者側に分かれ、生存者は感染者をひたすら足止めしながらゴールを目指し、感染者は生存者を感染させて仲間を増やし、最終的に生存者の全滅を目指すゲームモードです。灰犬はCounter-Strikeの旧作は遊んだことはないのですが、『X OPERATIONS』にゾンビエスケープを再現したmodが存在していて、何度か遊んだことがありました。そして『Left 4 Dead 2』でのCo-opが大好きな灰犬はゾンビエスケープに挑戦することに決めたのです…

感想:めちゃくちゃ楽しい

ゾンビエスケープを運営しているサーバーの1つに日本のPOSSESSIONサーバーが存在し、ここにお邪魔させてもらいました。ゾンビエスケープの参加方法や基本的な遊び方が解説されていてとても親切です。そして東京のサーバーなのでpingが低くて超快適!!今までにプレイしたゲームは欧州にしか鯖が立ってないとかザラだったので、弾は当たらないわ銃剣はスカるわで散々な目に遭っていた灰犬には快適で快適でたまりませんでした。そしてPOSSESSIONサーバーでは遊ぶだけでcreditが貰え、creditを貯めるとプレイヤーの見た目を変えるskinを購入できます。skinの種類はとても豊富で、鹿島や霊夢、2Bやウェスカーがバリバリ銃を乱射していました。

そして肝心のゲーム内容ですが、これが滅茶苦茶楽しい。バリバリ銃を撃ちまくって足止めしつつゴールを目指す。防衛が必要なポイントは全員で一列になって銃を乱射します。そして次のポイントに進めるようになればダッシュで逃げる!!この一体感がたまらない。難しいmapでは上級者の方々が支持を出してくれます。「ここで守って残り20秒になったらダッシュしよう。」とか"Open Fire!!(撃ち方はじめ!!)"とか。統制の取れた指示に従うのって結構楽しいんですよね。

ゾンビに食われそうになった時に殿の上手い人にノックバックで助けてもらったり、遅れてる人を援護して救出したり、ギリギリでエレベーターに滑り込んで脱出など、普通にプレイしているだけで脳汁がドバドバ出ます。ゾンビ側も中身は人間なので、ガチで狩りに来ます。『L4D2』のようにお気楽とはいきませんが、多少下手糞でも生存者側は人数が多いので何とかなります。程よい緊張感と程よい安心感がゲームを盛り上げます。

最初のゾンビ役は開始後数十秒経った後にランダムで選ばれます。もちろん自分の番が回ってくることもあります。「あーゾンビスタートかー」ってちょっと残念になりますが、ゲームを盛り上げるには持ち回りでやらないと仕方がないと割り切れます。そして何より、ゾンビ側も楽しい!!落ちて戻された人を狩ったり、物陰に隠れて接近して前線の生存者を狩ったり、自分の一撃が生存者を瓦解させる一撃になった時は脳汁ドバドバ出ます。数の暴力で生存者を押しつぶすのもワクワクします。何より生存者を狩ることは「キル」なので、キルする楽しみ、喜びが負けるイライラ無しに手に入ります。これはすごく大きい。「生存者が逃げ切る=負ける」時も、自分が元生存者であることが多いので、難しいマップなら素直に称賛したくなりますし、次は生存者側で生き延びる/クリアしてやるぞ!!という意気込みが生まれ、マイナスの感情が生まれにくいです。

そしてマップがとても豊富です。有志が作成したmapばかりなので、ほかのゲームをオマージュしたマップがあったり、単純に雰囲気の作り込みが凄かったり、ネットミームをモチーフにしたクスリと笑えるようなmapが存在していたり、とても豊富です。まだまだ遊びきれていません。

各mapには「ボス」が存在していることがあって、ボスの攻撃を避けつつダメージを入れていくことが求められたりします。単純に難しいことが多いので、クリアできると単純に難しいですし、数十人全員で協力して立ち向かっているという感覚は、ほかのゲームでは中々味わうことが出来ません。

ここまでゾンビエスケープについてつらつらと色々書いてきましたが、ゾンビエスケープは古き良き「お祭り感」を思い出させてくれます、大人数で、ハチャメチャで、画面も、音もうるさいけど、「みんなで」プレイしているんだってことを実感させてくれる「お祭り感」がそこにはあります。

同じ64人でプレイしていても、4vs4の局地戦が同じマップの8箇所で行われてるみたいなのはチームデスマッチでええやんってなるんですよね。BFⅤのオープンベータで感じたことなんですけど。

生存者側では、感染者を押しのけ、全員で協力し、統制の取れた制圧射撃で一体感を楽しみながら、程よい緊張感の中でゴールを目指すというゲームの基本的な「クリアする」楽しさ、感染者側では工夫を凝らし生存者を「キルする」PvPの楽しさをストレスフリーで楽しむことが出来ます。そして生存者側でも感染者側でも64人のハチャメチャな「お祭り感」を味わうことが可能になっています。

最近の無味乾燥で無難なメジャータイトルに飽きたあなたも、ゾンビエスケープで古き良きオンラインゲームの楽しさを思い出してみるのはいかがでしょうか。


2019年1月8日火曜日

雑記帳:あけおめ&今年個人的に注目している新タイトル

あけましておめでとうございます。灰犬です。
今年就職することになるので金パワーを活かして新デバイスに手を出したりしたいっすね。あと趣味の時間は絶対確保したい。

今日は新年一発目なので今年注目しているタイトルについてつらつら書いていきます。

①Cyberpunk2077
灰犬的に今年最も期待しているタイトル。リアル攻殻機動隊のような近未来で、身体を改造し、ネットに直接繋がった状態で、Falloutのように自由に過ごしたり戦ったりみたいな雰囲気。チンピラの脳みそ焼き切ったり腕にショットガン仕込んだりしたいです。

②Anthem
灰犬的そこそこ期待しているタイトル。パワードスーツに身を包んで3次元的に動き回りながらクリーチャーをハントしたりする感じです。PvEが捗りそうなので、次のBorderlands的なポジションになるんじゃないかって思います。

③ATOMIC HEART
灰犬的結構期待タイトル。冷戦期のソ連が舞台で、ヤバめな世界観とロシアっぽい音楽、そしてかなりゴア成分強めのアクションが売りみたいです。BIOSHOCKみたいなストーリー重視FPSになる予感。期待です。

④DOOM Eternal
DOOM(2016)の続編。面白いのが約束されているようなもんじゃあないですか。

とりあえず4タイトルを抜粋。息切れしたので今回はこの辺で。