未プレイ者・未クリア者向けにネタバレ無しでBIOSHOCKの魅力を書いていくよ(ダイマ)
俺はどうもオンラインのFPSが苦手で、まあ対人がかなり下手ってのもあるんだけど、正直かなり疲れる。勝てた時の爽快感と負けた時のイライラの差がしんどい。だからあんまし長続きしないパターンが多い。だから一人でのんびりできるFPSを探してて、この『BIOSHOCK』に出会った。買う前は俺に合うのかな…って買うの躊躇してたけど実際めちゃくちゃ面白かった。
BIOSHOCKはゲームの基本的な面白さであるトライアルアンドエラーを自分の好きなペースで存分に楽しめる。低難易度ではFPS初心者でも楽しめるような設計で、高難易度は既プレイ者でもそこそこ歯ごたえがある。ダディ戦でやられてしまっても「こうしたら倒せるかもしれない!」という感覚がプレイヤーを突き動かしていく。
そして、『BIOSHOCK』の面白さを十分に生かすために用意された舞台、海底都市「ラプチャー」と所謂「お使いゲー」の欠点を逆手に取ったシナリオが上手くマッチしている。現代ではあり得ないような超技術と1960年代の世界観、デザイン、音楽が絶妙にマッチしており、独特の雰囲気を醸し出している。
恐縮だが、君にもラプチャーに来てもらえないだろうか?
灰犬はここまでやり込んだ。
追記:軽い戦術?指南
必要ないかもしれんけど軽い戦術指南のようなもの
武器:ショットガンが強い。スプライサーにはバックショット、ダディにはエレキショットで大体倒せる。メインで使うなら早めに発射速度を強化したいところ。ショットガンはメディカル・パビリオンで手に入る。エイムがガバガバでも何とかなる。ピストルとマシンガンは弾を余らせないように使っていけばOK。少しだけ相手のライフが残った時はレンチでとどめを刺すと無駄が少ない。(銃+レンチは灰犬もよくやる)グレネードは後半弾が余りがちなので積極的に使おう。
プラスミド:最初に手にするエレクトロボルトが便利。エイムが苦手ならこいつで動きを止めて頭に鉛弾をぶち込んでやろう。痺れ中の敵にはダメージが上乗せされるのでシンプルだがかなり強力なコンボになる。水場の敵は一網打尽に出来る。水場に誘い込むのもあり。ボスの中にはステージに水場がある奴もいるのでそいつと戦うときには是非ともお見舞いしてやろう。扉を開けるのにも使える。インフェルノは攻撃よりも氷を溶かしてアイテムを入手したり扉を開けたりできる点がおいしい。テレキネシスは敵のグレネードを投げ返したり、フィールドのボンベを投げてダメージを与えることが出来る。高難易度でもスプライサー相手には致命傷になる。またボンベを放置しておくと流れ弾で自分の近くで爆発したりして危ないので積極的に投げよう。
研究:リサーチカメラで敵を研究できる。一定数研究すると敵へのダメージが増えたり、トニックが貰えたりするので積極的に研究したい。戦闘がぐんと楽になる。
ハッキング:タレットや監視カメラは積極的にハッキングした方が良い。思いっきりフレンドリーファイアされることはあるが、自分に有利な地形を作り出せる。またライフ・ステーションをハッキングすることでスプライサーが回復するのを防ぎ、とどめを刺せる。バリューサーカスや弾薬販売機はハッキングすることで安く買うことが出来る。しかし後半になるとハッキング難易度が上昇するため、ハッキング難易度を下げるエンジニアトニックを装備しておきたい。
ビッグダディ対処法
①バウンサー
鈍重そうでかなりすばしっこい。タックルをまともに食らうと致命傷になる。
しかし速いのは直線だけなので、何か障害物を挟んでぐるぐる回りながら後ろを向いて撃っていると簡単に倒せる。また突っ込んでくる時にエレクトロボルトを撃つと止めることが出来る。
②ロージー
バウンサーよりかなり厄介。
リベットガンは正確かつ大ダメージで、長期戦になると周りを地雷まみれにされる。
グレネードなどを惜しまず使ってさっさと倒すのが吉。
センサーマインを固めて設置した部屋に誘い込んでもいい。
一定の距離まで近づくと銃で殴ってくる。そこで下がりながら撃ちまくると安全にダメージを与えることが出来る。
強力な戦術:セキュリティビーコンの使用
プラスミド、セキュリティビーコンは敵に使うと監視カメラの標的になる。勿論ダディも例外ではなく、セキュリティボットがダディを攻撃してくれる。セキュリティビーコンをぶつけるだけでは敵対しないので、安全にダディを倒すことが出来る。
カメラの近くにいるダディを発見したらすかさず投げつけよう。
それでは楽しいBIOSHOCKライフを!!
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