今回はひょんなことからRadeon RX6700XTとRX5500XTを入手したので報告したいと思います。
前々回あたりの記事でも報告しましたが、今年の夏ぐらいからグラボの値下がりがすさまじいです。この記事を書いている11月現在でも、イーサリアムマイニング終了によるマイニングブームにより中古市場にグラボが溢れている状態です。マイニング終了に伴って溢れているのはグラボだけでなく、他にも色々あるのですが、それについては面白いものを入手したので後日報告したいと思います。
まあそんなわけで、中古市場がおいしい状態のうちに我が家のGTX1070を現金化して新しいグラボを買っちゃおうってのが今回購入に至った経緯です。
RTX3060tiも考えたんですが、マイニング落ちを買うのが怖いのと前々回触ったSapphire製のRX6600の感触が良かったので…
Sapphire PULSE Radeon RX6700XTを34,000円で購入しました。
今回は初めて「じゃんぱら」さんの通販で購入できたのですが、購入を申し込んでお取り置きしてもらい、個別の疑問点などはお取り置き期間中に質問することができて、納得したら購入できるという方式なのですが、きちんとしたショップの店員さんに率直な疑問をぶつけて安心して購入できるのでとてもいい方法だと思いました。
ちなみに今回安かった理由は付属品のヤニ臭とコイル鳴きらしいです。
補助電源は8ピン+6ピンでちょっと配線が面倒でした。
デカ目のヒートシンクと武骨なデザインが素晴らしい。
Sapphireの製品ラインナップとしてはエントリー帯の「PULSE」シリーズとミドル帯の「NITRO+」シリーズとハイエンド帯の「TOXIC」シリーズがあるのですが、個人的にはPULSEシリーズが一番格好いいと思います。赤文字のところが光るモデルとかをPULSEシリーズで出してもらいたいくらいですね。
まあ個人的には原神が4K60fpsでできればいいのでね!
そして後半のRX5500XTについてなんですが、先週の11/20に所要があって日本橋をうろうろしていたところ、ドスパラで中古グラボのセールをやってるとのことで覗いてみたのですが、
RTX3060tiやRX6700XTが三万円台でゴロゴロ転がっているという大盤振る舞いっぷり、GTX1660や1660tiも1万円台半ばという気が狂ったのか?というセールっぷりでした。
何故か10,900円のASRockのChallengerシリーズのRX5500XTを買いました。
実力的にはGTX1060よりちょい上ぐらいだけど新しい製品だからね!
実物をチェックしながらドスパラの店員さんと雑談。
犬「今日グラフィックボードめちゃくちゃ安いですね!」
店員さん「ありがとうございます。やっぱりGeForceのRTX3000番台がよく売れてますね。でもRadeonも価格面で優位ですよね!来週もイベントやるので是非!」
ということで、実店舗を回るのも楽しいなぁと。
ローエンド帯のグラボですが、きちんとバックプレートもついており作りもしっかりしています。しかし、一部プラスチックの部分が裏から見るとちょっとハリボテ感がありちょっと残念です。
でも、OCとついてるだけあって専用のソフトウェアで簡単にオーバークロックして遊べます。ローエンド帯なのに堅実な作りで色々遊べるのはASRockらしいな~と思いましたが、各社この辺の仕様は横並びなのでAMDが作るチップが有能なんでしょうね。
i7-7700と組み合わせてFF14ベンチで遊んでみる。CPUとの組み合わせもありますが、1万のグラボで最高設定でここまで遊べるのはいい時代ですね。
数年前までAMDのAの字も知らなかったのですが、金がないのですっかりAMDerというか、Radeonで色々遊べることに気づいてしまいました。
他にもちょこちょこ色々買ったのでまた報告します!それでは。
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