2022年9月28日水曜日

PC関連のお話:CPUガチャ産i5-2400は動くのか?情緒不安定マザーとの闘い

どうも灰犬です。
前回記事でSandyが動くマザー、ASRock H67DEを購入しましたが…

購入した理由というのがこれ。
お盆に帰省した時に日本橋のパソコン工房のCPUガチャで回収したi5-2400が動くかどうか検証するためですね。正直、C2D帯あたりが出てくると思ってたので驚き。

裏のチップコンがそこそこ欠けてたのでダメかもしれん。

PayPayフリマのクーポンを活用してelixirの4GBx2のRAMを680円で購入。

CPUクーラーはリテールクーラーを今治ハードオフで300円で回収。

というわけで起動しました。チップコンは不要かもしれない。

しかし、ここから魔の型番ASRock H67DEの本領が発揮されるのである…

Windows10の導入までは割とすんなりいったのですが、マザーのLANポートの調子が無茶苦茶悪い。刺しても反応しない。ドライバを当てないと反応しないタイプか?と思ったんですが、経験上LANポートはぶっ刺すだけで動いてくれることが多い気が…

とりあえずドライバを導入しなければ、と思ったのだが、ASRockのサイトにドライバがない。どうやらこのH67DE、ドスパラのOEM向けマザーで、ガレリアのPrimeシリーズに搭載されていたものらしいです。そんなわけで、ASRockは公式にはサポートしていないというスタンス。何とかドスパラのサイトでドライバを見つけましたが、当然結構古い。かなり不安です。仕様上Ivy Bridgeに対応しているけれども、Sandyしか動かないというのもOEM向けという事情が絡んでそうです。

実は、ASRockはこのH67DEをベースにしてH67DE3というマザーを販売しているのですが、H67DE3はIvy Bridgeにも対応してるし、オール固体コンデンサだったり(H67DEは一部液コンです)という感じで、H67DEはOEM向けの廉価マザーやなぁという感じ。

H67DEについてはこちらの記事が詳しいです。

そんなわけで、ドスパラで配布されていたドライバを当てることに。

\(^o^)/オワタ

グラフィックドライバを当てたらぶっ壊れやがりました。マザーがクソなのかドライバがクソなのか…

というわけで、ELSAの9600GTに頑張ってもらうことに。こいつ、性能は大分厳しいですが補助電源も必要ないし映像出力用ではいい感じです。

しかし、LANポートの調子が物凄く悪い。端子そのものが調子悪いのでは…?ということで密林で急きょLANカードを購入。
普通に繋がるようになりました。本体の端子が逝ってたみたいです。
というか、正直ちゃんと見てなかったのが悪いんですが、前オーナーが喫煙者だったみたいでまあまあヤニがついてます。ヤニ汚れはPCの寿命も縮めるので室内で吸うのは本当に良くない。

というわけで何とか動作しました。

新しく拾ってきたパーツを試すための人柱PCにでもできるかなーって考えていたんですが、その前にこんな情報を見つけました。

「H67DEはBIOS更新すればIvy Bridgeも動く」

というわけで次回は神田装備おまけのCeleron G1610がBIOS更新で動くかどうか試してみたいと思います。ケース探しはこれからだぜ!








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