この前実家に帰省してきました。
その際、あるものを用意して帰省しました。
それは…
2.5inchSATA接続SSD
です。
実は、実家を出る前に実家のオンボロPC共を何とかするために
で行ったようにノートPCのメモリ換装を行ったのですが、HDDのままであったため動作のもっさり感が抜けなかったらしく、使われていませんでした。
正月に実家に帰ると、例の初代Core i5のオンボロノートPC(Win7)で年賀状を作る父の姿が… 見ているだけで耐えられませんでした。
というわけで2.5inchのSSDを用意して帰省したのですが…
父親「これ使えるようにしてくれ(PCを置く)」
父親「これ使えるようにしてくれ(PCを置く)」
東芝製Dynabook T65のCore i5 4210U搭載モデル。
母親が会社で使っていたものが不要になったとのことで、貰ってきたらしいです。
低電圧モデルなので前にメモリ改修した東芝製Satelliteの方がいいとは思うのだけれども(あちらはCore i5-4200Mを搭載)、何とかすることにしました。
症状としては、OSの自己修復ループに突入してしまい、一生起動できないというもの。
BIOSは生きてるのでハード的には問題ないのですが、OSの修復が上手くいかない。別PCで作成した回復ドライブや、Win10のインストールメディアからOS修復を試みますが、受け付けてくれません。もう面倒くさいのでストレージ換装して一からOS入れた方が楽だなと思いつつ、「全部データ消えてもいい?」と聞くとOKとのこと。やったぜ。
と、いうことで裏蓋ぱっかーん。RAMは8GBを搭載。母親に換装した?って聞くと、重いからしたとのこと。やったぜ。
Haswell世代のくせに、裏蓋開けないとストレージやRAMにアクセスできないのがムカつく…と思いながらHDDをSSDに換装。
無事にコルちゃん起動。
父親に報告したところ、お前そんなにPCに詳しかったんか!?とのこと。知らんかったんか!?と思いながら、そういえばPC組んだことも話してなかったなあ、と。
そして、起動時間の短さに感激する父親。まだ家にはオンボロPCがいくつかあるので、レストアを頼まれそうだなと、また2.5inchSSDを買い足そうと思いました。
ここからはPCに関係のない個人的な余談です。
私にPCを買い与えてくれた、母方の祖父(90オーバー)が、ついに介護が必要な状態になってしまいました。施設に入る前に会ってきたのですが、話はすることができるけれども、ほぼ寝たきりの状態。元気にやっているよと伝えると、嬉しそうにしてくれたのですが、もう先は長くないだろうなという雰囲気。幼稚園のころからPCを触ることができて、高校生なのに個人用PCを持つことができたのは、間違いなく祖父のおかげだったので、感謝しかありません。祖父もMS-DOSでプログラム開発を行ったり、新しいOSが出るとすぐ買いに走ったりしていて、またカメラが好きな人だったので、間違いなくその血を引いてるなあって思います。その中でも一番思い出深いのは、大阪の日本橋に連れて行ってもらい、電気街や道具屋筋を案内してもらったことで、PCを買うなら日本橋!!という考えも、祖父の影響が大きいなあと思います。
また、今治へと帰る前に日本橋に寄ってきたのですが、やっぱり電気街は面白くて、地下鉄日本橋から上新電機に向かって歩き、シリコンハウスや、PCワンズ、パソコン工房、ドスパラなどを巡って戻るといういつものルートを通ったのですが、どうもコロナ前よりシャッターの閉まっている店が多く、活気がなくなっているなと感じました。
とりとめのない、個人的な余談でした。どうもありがとうございました。
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