先日Steamのストア欄を漁っていたらとあるゲームを見つけてしまった。
『RUINER』である。
俺がこのゲームに強く惹かれた理由は単純だ。
80年代の古き良きサイバーパンクをテーマにしていること、そして俺がサイバーパンクが大好きだということ。
本棚はこんな感じになっている。漫画はほとんど読まないのだが、大友克洋先生の『AKIRA』がもう狂おしいほど好きである。というか大友先生の作品が大好きなのである。あとは士郎正宗先生の『攻殻機動隊』もね。押井守監督の『GHOST IN THE SHELL』や『イノセンス』、『人狼 JIN-ROH』とかとか(もう関係なくなってくる)
そんな俺にとってこの『RUINER』はまさに大好物の盛り合わせの様な作品だったのである。
もう、出だしから最高すぎる。
「人々の命を弄ぶことは、今や最高の娯楽となった」
義体化、サイバネティックス技術とかはもうたまらなく好きなのである。
ストーリーは単純明快だ。主人公の目標はただ一つ。攫われた兄を救うため、ブラック企業のボスをぶっ殺すことだ。
『RUINER』は見下ろし型のアクションだ。これが結構難しい。ただ動くだけでは即抹殺されるし、うまいことダッシュやシールド、その他のアビリティを使いこなさないといけない。要求されることが多く、俺の貧弱なメモリはすぐいっぱいになってしまう。『RUINER』は所謂死にゲーである。結構死ぬ。試行錯誤が要求される。まさに「古き良き」高難易度なゲームなのである。
警備主任。序盤の中ボス。こいつは何とかなった。
しかし脳をハックされてぶっ倒れる主人公。
そして謎の女ハッカーに助けられる。この子めっちゃ可愛い…(壁紙にしてる)
下町のエンジニアのおっさんにも助けられる。
町で聞き込みをすると主人公をハックしたハッカー「ウィザード」はチンピラ集団「クリープ団」の根城である地下駐車場に潜伏しているらしい。
そしてこれが今作の舞台のレンゴクシティである。猥雑な感じがとても良い。ネオ東京を思い出させる。
殴り込み。
今回のターゲットのウィザードだ。説明がいかにも翻訳って感じで面白い。
今回の敵であるクリープ団。チンピラ集団だが、結構厄介。油断してると瞬殺される。
1ステージごとにこうやって女ハッカーちゃんが評価してくれる。かわいい。
中ボス。何回も死んだ。
上手いこと決まった。近接の方が楽かも。
さらに深部へ。UIも結構イカしてる。
ウィザードを発見するも、奥に逃げられる。
S評価貰えた。
中ボス、ドンヴィウス。こいつは硬いうえにグレネードをまき散らしてきて勝てる気がしない。試行錯誤中…
という訳で『RUINER』は結構手こずっています。でも「○○したらいけそう」って思わせるのは上手い作りだよね。早く慣れてスタイリッシュに戦えるようになりたい…