2017年10月15日日曜日

『Call of Duty:Black Ops』キャンペーン編 ①OPERATION 40~⑮REDEMPTION

どうも灰犬っす。
セールが来ていたので『Call of Duty:Black Ops』を買ってしまった。
「何故今更BOを?」って思う人も多いだろう。
何故なら、私はマルチ目当てでなくキャンペーン目当てで買ったからね!!(ドン)
私は『地獄の黙示録』や『FULL METAL JACKET』のファンで、どうしてもベトナム戦争が舞台のFPSをやりたかったんだが、中々ないんだなこれが。アメリカが事実上敗北したってのもあるかもしれんね。でもこの『CoD:BO』はべトナムも舞台になっているらしく、歴史の表舞台に現れない極秘作戦をテーマにしているらしく、これは面白そうだということで買ってみた。

と、いう訳で始めて行くぜ!!!!!

いきなり拷問の場面から始まる。
主人公はアレックス・メイソン。CIAエージェント。
彼は尋問官にカストロ暗殺作戦のことを聞かれ、メイソンの回想の形で物語は進む。

①OPERATION 40
すごく綺麗。それにまずビビった。

フランク・ウッズ。メイソンの戦友となる人物。イケメンで頼りがいがある。カッコいい。BOのキャラクターの中で一番好き。

警察に見つかり、脱出を試みる一行。

車に乗り込み、映画のように脱出。この時点でだいぶ圧倒されていたね。

カストロ邸への侵入。

スコープよりアイアンサイトの方が撃ちやすいよね。

FN社のFALをキューバ兵が持っていたので使ってみる。FAL好きだけどセミオートの銃は使うの難しいね。

カストロの暗殺に一応成功。「歴史を作る」って表現がいいね。

外に出ると大量の敵が。監視塔にRPGをぶち込もうと思ったけど上手く飛ばなかった。残念。

上空をソ連軍のフレスコがカッ飛んでいく。

フレスコカッコいいぜ。

輸送機に乗って強行脱出という映画のような展開。しかしメイソンは仲間を逃がすために犠牲に。

メイソン達が殺したのはカストロの影武者だった。メイソンは「手土産」としてソ連のタカ派将校ドラゴヴィッチの元に送られ、ヴォルクタ強制収容所に入れられる。

②VORUKTA
ヴォルクタ強制収容所に入れられたメイソンは、そこでヴィクトル・レザノフに出会う。彼と協力して収容所からの脱出を企てる。

『S.T.A.L.K.E.R.』でもお世話になったマカロフ。そのせいでいまいち信用できない。

ソ連のヒップにワイヤーをひっかけて墜落させるメイソン。
あとAK-47は反動と銃声が心地良いね。

武器庫のミニガンで無双するメイソン。どうせならPKとかの方が良かったんじゃねえか… あまりリアリティはない(楽しい)

わらわらソ連兵が湧いてくるので撃ちまくる。

最後はなんとバイクを運転して脱出! 手にはM1887ショットガンって『ターミネーター2』じゃねえか!!!!!!!

スピンコッキングも再現。

レザノフと銃座付きトラックを奪う。

メイソンは列車に飛び移り脱出。レザノフはトラックに乗ったまま、行方不明になってしまった。

③U.S.D.D.
帰国したメイソンはアメリカ国防総省の本部、ペンタゴンに呼び出される。

そしてメイソンはジョン・F・ケネディ大統領から直々にドラゴヴィッチ暗殺の命令を受ける。歴史の立会人感がすごい。

④EXECUTIVE ORDER
メイソンはソ連の宇宙船打ち上げ阻止を命じられ、バイコヌール宇宙基地にウッズと共に潜入する。

ソ連兵を暗殺し、服を奪い潜入。


炸裂弾を発射できるクロスボウ。敵兵に当てるともがき苦しんでその後爆発四散する様子を見ることが出来る。

ロケットをストレラで撃ち落とすメイソン。


⑤SOG

グッドモーニングベトナム。メイソンはドラゴヴィッチを追い、ベトナムまでやってきた。そして彼はそこでウッズと再会した。舞台は何とあのケサン戦闘基地。これは迫撃砲の1発2発飛んできそうだなって思ってたら案の定戦闘開始。

死ぬゥ!!

M60は最高だぜ!!

ベトコンを薙ぎ払うUH-1。カッコよすぎる…

ベトコンと格闘戦になり、相手が装備していたグレネードのピンを引き抜くド畜生メイソン。もっと肉塊になってもいいのよ?

M113も登場。何かすぐスクラップになりそう。

LAWロケットランチャーでT-55を攻撃するシーン。

味方の爆撃機がベトコンを一掃!!ヒュー!!



TOWを使ってT-55を撃破するメイソン。T-55なんてこの時代に存在するんか?って思ったら案外あるみたいですね。


⑥THE DEFECTOR
舞台は地獄のテト攻勢下のフエ市。メイソンとウッズはソ連の計画を握る亡命者を確保するためMACVビル内に向かう。

ベトコンがSPAS-12持っててあれれ?って感じ。

M113。Bottom Feederってのは「深海生物」とか「クソ野郎」って意味らしい。

ベトコンが多くて苦戦。しかし…

味方のガンシップが一掃!!ヒューーー!!!

亡命者であったレズノフと脱出。どうやらソ連が西側へのBC攻撃を計画しているらしい。熱いステージだったぜ。

⑦NUMBERS
舞台は香港の九龍市。ハドソンは情報を握るドラゴヴィッチのかつての協力者、クラークを尋問していたところ、口封じのためにスぺツナズが現れる。

ってかスペツナズが例のBC兵器にやられてるし。

『イノセンス』の紅塵会殴り込みを思い出す。

IRスコープ。見やすい。

雰囲気出てる。

クラークに「番号」のことを聞き出そうとするが、クラークは頭を撃ち抜かれて死ぬ。

仲間と共に脱出。

⑧PROJECT NOVA
ここはメイソンがヴォルクタでレズノフから聞いた昔話がモチーフ。
つまりレズノフの記憶の追体験。

彼はドラゴヴィッチに秘密裏に招集され、亡命を希望するシュタイナー博士の救出に向かう。MP40は撃ちやすくていいね。

Stg44は一発一発の手応えが気持ちいい。

シュタイナーのおっさんを確保。

ドイツ兵を容赦なく殺す赤軍兵。

シュタイナーに案内されたのはNOVA 6が眠るというドイツの座礁船だった。

口封じに殺されそうになるが、イギリス軍特殊部隊が突入してきた混乱を突き、レズノフは船の爆破と船からの脱出に成功する。

⑨VICTOR CHARLIE
ヘリが墜落する所から始まる。

クラフチェンコがNOVA 6に関する研究を行っているとのことで北ベトナムに向かっていた一行。

ベトコンのAKを奪うメイソン。AKは反動も銃声も心地良い。

ジャングルの作り込みもすごいと思う。『CoD:BO』のポテンシャルは測り知れない。

ウッズがこっちに姿勢を低くするように合図してくれたりして、とても新鮮。この突入前の緊張感、静けさはいい刺激になった。最初の方のチャプターは爆発ばかりで食傷気味だったが、緩急がついててすごくいいね。

アンブッシュ!!

やったぜ。

トンネル・ラット。

クラフチェンコの研究所を発見したが、放棄用の爆薬に巻き込まれそうになり、間一髪で脱出。

⑩CRUSH SITE
NOVA 6を輸送中とみられるソ連の輸送機がラオス領内で撃墜された。メイソンとSOGチームは墜落地点に急行する。

PBRで出撃。『地獄の黙示録』で乗り込んだり、『BLACK LAGOON』で襲われたりする例のアレである。

何とか輸送機まで辿り着くが、メイソンとウッズはドラゴヴィッチの配下に捕らえられてしまう。

⑪WMD
いきなりブラックバードで出撃する。
このミッションはクラークからの情報を受けてウラル山脈ヤマンタウ山の軍事基地に潜入するハドソン達の視点と、それをサポートするブラックバードの乗員視点の両方から描かれる。初め何やってるか全然わからなかったぜ!!

ちびる。

ゲノム兵並みのガバガバパトロールかよって思ったけれども、案外わからないんだよね(現実の迷彩)

トレーラーで使われてたシーンやな。ちょっと派手すぎるとは思うけど。

完全にアメリカへの攻撃計画なんだよなあ…
しかしそこにシュタイナー博士の姿はなかった。

⑫PAYBACK
ウッズと共に捕らえられていたメイソンは隙を突いて脱出する。
ハインドを拿捕して脱出。ウッズは操縦も出来るんだなあ。
んでこの操縦がめちゃくちゃ難しい。乗り物系はもっとどうにかならなかったのか。

脱出に成功した2人は味方との合流よりクラフチェンコへの襲撃を選択した。

しかしそこにはレザノフがいた。なんでや!?!?
ちょくちょく出てきているなとは思ったが、何故こんなところにまで?

火炎放射器付きAKとかいう鬼畜装備。

クラフチェンコの殺害には成功したが、クラフチェンコがグレネードのピンを引き抜いて自爆しようとし、ウッズはメイソンを庇ってクラフチェンコごと窓の下に落ちていった。悲しい。

クラフチェンコが持っていた資料から、シュタイナーの研究所はアラル海のリバース海にあることを突き止めた。

⑬REBIRTH
メイソンは原隊には戻らず、レザノフとリバース島に向かう。

『Wolfenstein:The New Order』でも見ましたねこんなやつ…

シュタイナー博士を発見。

その頃ハドソン達もリバース島に向かっていた。亡命する素振りを見せていたシュタイナー博士の保護のためである。ってか歩兵戦闘車も用意してって完全に戦争なんだよなあ…

なんとNOVA 6をソ連側が撒きやがった。ここでは化学防護服が破壊されると死ぬので極力被弾しないようにしないといけない。

IRスコープ強い…
こういう特殊作戦ってやっぱりテンション上がるよね。

ヘリも落とすぜ。

ハドソンらもシュタイナー博士の元に近づいていた。

メイソンに手をかけるレザノフ。
それを止めようとするハドソン達の姿が映っている。

しかしハドソンの視点ではそこにいるのはメイソンだけだ。

メイソンを気絶させたところで終了。

⑭REVERATIONS
そしてメイソン達の回想は終わり、あの拷問室に戻ってくる。
「数字」とは一体何だったのだろうか。そしてこの拷問室はアメリカの施設で、拷問官はなんと仲間のウィーバーだった。そしてハドソンが部屋に入ってくる。混乱しているメイソンはハドソンをブン殴って部屋を出る。

「レザノフ」は居なかった。一体どういうことなのか?メイソンは混乱する。

メイソンはレザノフの幻覚を見ていたことを悟る。そしてその原因は最初にソ連に捕らえられた時に受けた洗脳が原因だった。その洗脳とは「数字」を解読してその命令に従うという内容であった。洗脳された工作員は「数字」を受け取るとNOVA 6を全米にばら撒くようにプログラムされていた。そして彼は最後に受けとった「数字」からソ連船が発信源であることを突き止める。

ここは「Gimme Shelter」か「ワルキューレの騎行」でも流したいね。

メイソンは内部に侵入する。

そしてその下にあったのは潜水艦基地であった。ソ連はここから「数字」を発信していた。

やっぱりグラフィック結構頑張ってるよね。

ドラゴヴィッチと対面。さいなら。

決死の脱出!

無事脱出に成功したメイソン達を迎えたのはアメリカの大艦隊。本当にハリウッド映画みたいな作品だったなこれ。

そして最後、再度流される暗号。

そしてケネディ大統領の写真の後ろに写り込んでいるメイソン。

おしまい。

最後カストロやケネディやニクソンが出てきて銃持ち出したぞって思ったらいきなりゾンビモードスタート。ケネディ操作できるゲームって中々ないよな…

はい。攻略はまた別の回で。

ってな訳で『Call of Duty:Black Ops』のキャンペーン終了しました。最後はケネディ暗殺の真実はソ連の工作かも?っていうブラックジョークらしい。あと現実のレザノフは収容所脱出の時に死んでいる。あとレザノフの幻影は収容所で結んだレザノフとの友情が洗脳を妨害し、上手くいかなかったから出てきたらしい。ストーリー的には腑に落ちないというか何というかな部分もあったけど臨場感と迫力はすごかった。あと非正規作戦ならではの緊張感とかね。銃声や反動は本当に心地よくて、流石天下のCoDって感じだった。CoDシリーズは食わず嫌いしてたけど、MWシリーズやBOの続編もやってもいいかもしれないって思ったね。

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